小説、火星三部作を読んだ感想。

秋田書店工作員、週刊少年チャンピオン過激派、ラーメン二郎信者の感想日記

2014/03/11(火)
AmazonKindleで小説が簡単に読めるようになったので
面白いと言われている火星三部作を読んだ。

火星だよ!
いきいきごんぼ。の仮性じゃないよ!



Twitterで面白いとオススメと書いてあったので読んだけど
凄い面白かった。


火星の地下で悶々と過ごしている人類が
地表でウキウキ生きてるアンドロイドたちを憎悪しながら
地球への帰還の日が来るのを今かと待っていて・・・ってのを書いた
あなたの魂に安らぎあれ
あなたの魂に安らぎあれ (ハヤカワ文庫JA)
人は生きてると色々な苦悩に突き当たって
見上げれば、楽園の様な生活をしてる奴らを恨めしく思い
どうしようもない惨めな生活から抜け出せず
でも何時かは魂の安息を得たい・・
でも、魂の安らがない生活こそが人間らしい生き方でもあり
それでも魂の安らぎが欲しい場合は・・。
みたいな話。



個人で育てる人工知能PABに絶対的な信頼をおき
PABとの対話が日常茶飯事になっている世界。
しかし突然そのPABが誰かに乗っ取られている可能性がでてきたら・・
自分の考えは自分で考えたのか、
それともPABを乗っ取った誰かに誘導されたものなのか・・。
帝王の殻
帝王の殻 (ハヤカワ文庫JA)
うまく説明できなw
人工知能PABの説明が余りに難しい過ぎて説明出来ないっす。

PAB・機械との対話に意味が有るのか?
PABは現実には無いので、私は"小説"と置き換えたけど。

小説は何度読んでも同じ文章しか返さない。あたりまえだけど
でも読んだ時の人間の思考によって
色々な結論とか感想とか考えに到達する。
自分自身との対話に意味があるのか?みたいな話なのかな?
中身が無い殻に中身が有ると思い込み、殻の見た目に振り回される話。



戦争し過ぎて地球がボロボロになったので
復興を人造人間に任せようと
人造人間を育てて
人類は火星にコールドスリープしに行く話。
膚の下
膚(はだえ)の下〈上〉 (ハヤカワ文庫JA) 膚の下 (下)
遺伝子操作で作られた人造人間・アートルーパ君が主人公。

見た目は人間と変わらない彼ら。
でも、人間からは人形と馬鹿にされ、ロボットからも爪弾き
そもそも人間って何?
人造人間は創造主である人間の言うとおりに生きていればいいのか
それって生きてるって言えるの?
人間に似せて肌を作っても
人間を作っても
肌のさらに下を作らなければ意味が無い。
ランドマークタワーを作るのは創造だけど
もう一度、ランドマークタワーを作るのは創造ではない。

ググっても答えが出ない事を創造するのが人間だろーがっ!
みたいな





膚の下は良かった。
久々のヒット作でしたわ。
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